妻は再び義母の見舞いで実家へ
・年寄りの骨折は厄介です。
特に足や背骨の骨折は、長期間ベッドの上での生活となります。
そうなると、痴呆が進行する頻度が格段に高くなるそうです。 🙁
妻の母親、つまり私から見て義母の場合、幸運にもなんとか歩けるようにはなりましたが、リハビリは今も続いています。
ただ、最近やはり痴呆の気配が見て取れるようになってきたようです。
なんとか進行を抑えるようにしたいということで、妻は実家の方へ定期的に帰るようにはしているのです。
ただ、すでに施設入っているため、実家に帰っても必要なものをそろえて施設へ持っていく程度で、
肉体的な負担は特になく、その点幸運です。 😕
しかし、コロナ禍のため肉親とはいえ面会はきびしく制限されています。
なので、帰っても気楽に会えるわけではないのですがねえ。
その辺り不思議には思っていたのですが……、分かりました!
・小遣い貰いに帰っているわけです
施設に支払う費用は毎月現金でということになっているため、
月々ほぼ決まった日に帰るわけですね。
その時にちゃっかり小遣いも貰っているという、なかなかしたたかというか!
なので、義母の痴呆の進行具合は、妻にとって死活問題でもあるわけです。
一方、私の方は定期的に独身生活がやって来るというわけです。
別に妻が実家に帰ったからといって、物質的に恩恵を受けるものは何もないのですが、
これあまり知られていませんが、たまの一人暮らしは嬉しいことこの上なしなのです。