元同僚S山さんから息子の引きこもりの件で依頼を受ける

元同僚のS山さんから電話がかかってきました。

相変わらず再就職はうまくいってないようなのですが、用件はそれとは違いました。

引きこもりの息子さんのことでした。

相当行き詰まっていて、袋小路に追い込まれてしまっている印象を受けました

大学は数年前卒業しているのですが、社会に馴染めず、引きこもったままです。

家庭内暴力に関しては、一度警察沙汰になってからは治まっているようですが、

逆に内向き度がひどくなり、ほぼ外にも出なくなってしまったようです。

以下、突然

「うちの息子と一度酒でも飲んで、話を聞いて貰うわけにはいかないかなあ」

しかし、一度も会ったこともないからと思い、

「雄弁なH田さんの方が良いのじゃないか?」

「H田さんはああいう性分だから、ポンポン息子の痛いところを指摘してしまうと思うんだよ。逆効果だ!」

それには私も同意はするものの、

「その点、きみは社会とは隔絶しているから、ある意味シニア版引きこもりと言えなくもない」

と、ずばり失礼なことをいうのです。そして……

「つまり、同じ穴のムジナとして、心が通じる部分もあるのではないかと思ってね」

「それ、どういう意味?」

「まあ、頼むよ。当然、酒代はご馳走するから、一度話聞いてやってくれないか」

てな感じで、要は困ったから人に丸投げ状態でね。

君しかいないとかおだてられて、結局話聞いてやることになってしまったんですが……。

場所は設定するということです。

その他の動き

バイトの件
年金生活で困窮のため小遣い稼ぎ
妻の口利きでAさん宅の蔵書整理をすることに決定し、近日中に出向き話を詰める。
これにより、妻とAさんの浮気疑惑は少し後退!

会社OB会の件
いやいや引き継ぎに出席、雑務担当委員ということになる。
コロナ禍だから実質なにもしないだろうということなので、受け入れる。

H田さんの通い妻疑惑の件
奥さんが元夫とまだ同居しているのではないかという疑惑
H田さんは探偵社に依頼し調査中、特に動きなし。

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