困窮生活を抜け出すために妻の手を借りる

年金生活者の私ですが、どうしてもぎりぎりの生活が続いているわけで、インスタントラーメンばかりの生活に飽きてきました。

そこで、アルバイトをしようと考えたわけですが、社会と隔絶しているためにつてがない。 🙁

横を向くと妻が座っていましたので、それとなくバイトの話してみました。

正直に毎月しんどいから、もう少し収入面でなんとかしたいと!

数万円あれば、もう少し楽にはなるとも……

すると、ちょうど心当たりがあるから聞いてみるということで……

さっそくメール送ってくれました。

サンキュー! でも余り期待はしてないけどね。

今朝、返事が返ってきたようです。

家を処分しようと考えているんだけど、大量に本がある

これをすべて捨て去るには忍びない

売っても寄付してもどちらでも良いんだけど、その辺から一緒に考えてくれないかという話

短期で片付くとは思うので、たぶん一週間程度

報酬は本を処分して得たお金の半分でどうか?

条件は良いんだけど、どの程度の本があってどの程度売れそうなのか不明なもんで……迷っていると、

「でもねえ、別に断ってもなにもしないんだし……やってみてもいいんじゃない?」

「で、だれ?」

「この間、フードコートで紹介したAさんよ」

「…………」

という顛末

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