親戚付き合いも親の代まで

父親は男3人兄弟で、次男でした。

長男は60手前で亡くなりましたが、父は86才まで生き、弟は12才年下

ずいぶん離れていたので、父と私の間くらいの感じですかね。 😐

割と気が合って、小さい頃からよく遊んで貰っていたのですが、最近は遠方に住んでいた関係で滅多に会うこともなかったのです。

でも、心のどこかに会いたいと思う気持ちはあり、時々思い出しておりました。

ところが、昨年12月に喪中のはがきが舞い込んで、訃報を知りました。

驚いたことに、亡くなったのは3月で、すでに9ヵ月も過ぎていたのです。

結構ショックでしたね、いろんな意味で……

もちろん、かわいがっていただいた方を亡くしたショックは大きかったのですが、その死を知らせて貰えなかったということですね。

葬儀に出られなかったわけですから!

一瞬、怒りがこみ上げたのですがね、しかし落ち着いて考えてみると、遠方だし、おじさんの家族とは疎遠になっていましたしね。

向こうからすると、わざわざ気を使わせるのもという心遣いだったのかもしれません。

喪中のはがきには電話番号も記載されておらず、住所と奥さんの名前だけでしたから……

一応、電話番号は知っていたので電話してみたのですが、もう使われていないということでした。

こういうふうにして、親しい人や親戚とも離れていくんだろうなと感じた次第です。

久しぶりに昔の白黒写真を眺めてみましたが、いろいろ忘れていた記憶が蘇り、感じ入るところもあったりしてね。 🙄

いずれ自分もそうなるであろうことは分かっているのですが、いつですかね?

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