みっともない日本の姿を目撃することも多くてね
リタイヤシニアの一人として、日々いろんなことに遭遇しながらもなんとか暮らしております。
- あれ程、やるやらないで騒いでいた東京五輪2020もその日が来ればなんとか終了しちゃいましたね。 😐
その間、コロナ感染者は変異株の影響で急増し、危機的状況になっています。
しかし、平行してワクチン接種は進み、なんだかんだ言いながらもすでに一億回!
一億回ってすごいですね。
おかげで高齢者の感染率は激減なのに‥‥
政府の評価が芳しくない。
むろんそこには重箱の隅を突いたようなマスコミの政府批判はありますし、大局を見ようとしないどうしようもない連中だとは思いますが、
それ以上に首相始め政権側の人々の発する声が国民に響いてこない現状があります。
- 誰しも人間です。
心に滲みるような言葉があれば、聞く耳を持つのです。
原稿を蕩々とした抑揚のない棒読みでは、聞いている方が悲しくなります。 😳
ここに根の深さ、距離感を感じるのです。
そして、その距離感は絶望的です。
少なくとも一緒に難局を乗り越えようという気にはなれません。
- しかし、我が国は法治国家ですから、法律上できることとできないことはあります。
何事につけ政治家はそういうのですが、一応その点は理解できます。
しかしねえ、人の命より法律の方が上なんてことがあるはずもありません。
法的にできないのであれば、できるように修正しておくのが国会議員の仕事だろうに!
むろんそのような怠慢な人々を選んでしまった国民にも責任はあるのです。
しかし、個々の人々は毎日の生活に追われています。
その日その日生きて行くのに精一杯の人々が、国家のことなど分かりません。
だからすがる思いで選挙で選出した人たちなのに‥‥、もうちょっと頑張ってくれよ!
根は深いです。そして、人の一生は短い。
この歳になれば半ば諦めの比重が大きくなりつつあります。