物事は決まっていればいずれやって来る
東京五輪も始まりましたね。
一年延期し、辞任や解任が出たりまたコロナの感染拡大
どうしようもない状況で、無事開催できるわけもないと考えていたのですが、始まりました。
- なにも予定がより、やるという決定と日時が確定していれば、目標が生じますからそこに向かって進んでいきます。
一度決まった確定事項を覆すのは難しく、どうしたらできるのかということに集中することになります。
すると、時間が経てば不思議と形になりなんとかやってしまうものです。
- そんなこと現役のころにもよくありました。
いついつこんなシンポジウムをやれと会社からの命令があり、内容が途方もない無理筋の要求で出来るはずがないと思うのですが、すでに決定している。
すると、担当者としてはやるしかないわけです。 👿
止めるということは、会社を去ることを意味しますから‥‥
追い込まれれば人間なんとかするものですね。
完成度の高さは別として、第一その評価は人によって違いますし気にしてもしょうがない。
時間は刻一刻と迫ってきますが、その緊張感で潰されそうになる。
しかし、終わってみると開放感がたまらない。
その緊張感と開放感が心の麻薬のようになってしまうのです。
- しかし、リタイヤしてしまえばそのような機会はもうありません。
日々平凡ですし、先が見通せる。
穏やかで精神的には大変よろしいが、物足りないのです。
何か欠けていると思うのですが、でもそれはそれでそんな時代もあったと懐かしむことができれば幸せな人生だと思うことにしています。