真の友人になれない人々
真の友人とは?
それ自体よくわかりませんし、人によって違うのかもしれません。
しかし、長年に渡り友人で有り続けるのはけっこう難しいものです。
- 友人ならば必然的に私に関する情報も耳に入りやすいはずです。
すると、私より優位な部分を無意識のうちに探してしまうのでしょうか、例えば収入が上だとか、子供の成績が良いとか‥‥
そうであれば、心理的に余裕が生まれるのかもしれません。 😐
私に対して、親切な態度とか思いやりのある接し方などで現れてきます。
でもそれは結局上から目線や哀れみの心も入っているわけで‥‥
しかし、私の方はそれとは関係なく、友人として付き合っていても心の部分で満たされているわけです。
しかし、そういった状態が崩れると状況が一変する人もいますね、例えば私の方が昇進が少し早かったとか、私の子供が友人のお子さんより偏差値の良い高校に入学したとか‥‥
このように自分の方が劣勢に感じる部分が生じたとき、私に対する態度が急変するのです。
- 急に距離を取り始め、目を合わさなくなり無視するようになる。
私の方はある日突然わけがわからず、戸惑うばかりです。
しかし、翌年友人も昇進したり、大学が私の子供より良い大学に合格すれば、また向こうから親しげにすり寄ってくる‥‥
サラリーマン時代、このような同期の人が何人かいらっしゃいましたが、少なくとも真の友人とはなり得ないと感じました。
結局人間関係を比較でしか見れないのだと悟り、バカバカしくなり付き合うのをやめましたがね。 😀