長年の生活習慣から脱却するのはむずかしい

人間は習慣化しますと、予定調和に至り心地良くストレスのかからない状況になります。

すると、明日も明後日も今日と同様に生活できれば、こんなに楽なことはないと思うわけです。

  • 金銭に関することは特にそうです。

日々の食費や雑費などある程度の範囲内に抑えられていれば、お金で余計な神経を使うことはありません。

お金の心配がなければ、急に体調でも壊さない限り生きていけるわけです。

生きていける算段ができていれば、心の安堵がもたらされ、それ以上を望むこともなくなります。 😀

  • しかし、ある日余分な収入があったとしましょう。

例えば、昨年の給付金10万円

これを使うとなると案外困るのです。

10万円を如何に使うべきか 😯

ここで、貯金なんて野暮なことはしないとします。

世の中を回すために何かに使ってくださいというのが、給付金の主旨でもあったからです。

すると、日ごろ細々と生活費をふるい分けていたお金の価値観と、給付金10万円が別の価値観になってしまうのです。

  • 同じお金でありながら‥‥、そしてこれがなかなかうまくいかない!

ここで、10万円がはした金程度の裕福な家庭はこの限りではありません。

高級料亭にでも行き、さっと飯食って終了‥‥どうってことないのです。 😉

しかし、私は残念ながらそういった生活水準ではありませんから、10万円使うことに四苦八苦するんですねえ

端的に言いますと貧乏が染みついた状態であるともいえるのですが‥‥

そのような状態になってはじめて身の程を知るということなのです 😛

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