若さはすべてに勝るのか
老いて始めて悟ることもあるのでしょうね
- 何かの本で読んだ記憶があるのですが‥‥
東急の創業者五島慶太が晩年若さが手に入るならすべての財産がなくなってもいいというような主旨のことを言ったとか‥‥
すべてを手に入れた人間でも、若さだけはどのように手を尽くしても手に入れることが出来ないという絶望感なのか、
若ささえあればもう一度ゼロから始めてもっとうまくやり直せるという自信の表れなのか‥‥
ただ、若さはそれだけ素晴らしいということなのでしょうね
若いときは何も誇れるものは持たないが、歳を重ねる毎に財産や権力を得ていきます。
つまり、若さと財産・権力の両方を持つことは困難
若さとは財産・権力を得るための種のようなものでしょうか
- ところで、種に水を与え芽が出ても大きく成長するとは限りません。
私の場合なんて、せっかく芽が出ても上を目指さず地べたを這う雑草で、高木とはなり得ませんでした。
人それぞれです、雑草は所詮雑草なのです。
ただ‥‥手持ちの全財産と若さを交換してやると仮に言われたら、どうする?
ここまで生きてきて、もう私という種の限界がわかってますからね 😳
今さら若さを貰っても、同じことを繰り返すのが関の山でしょうね