「人の振り見て我が振り直さず」を目撃
コロナ禍の日常が続いています。
人流の抑制、3密の回避がいわれて久しいところです。
そして、その方向性の下、店内におけるマスクの着用や黙食が推奨されている昨今であります。
- その意図には納得し賛成なのですが、要は面倒くさいのひと言
なので、食事はテイクアウト中心になりがちです。
が、ときどき店内で食事することもあり、その際は極力黙食には協力しています。
- ところで、先日喫茶店に入りました。
昼過ぎで、食事はまだでしたから軽食やランチのありそうな店を選んだわけです。
店員の誘導で席に着きランチを注文、すると少し離れた場所に中年女性4人、その横の席には男子学生風2人が座っていました。
学生二人には程なくランチが運ばれ、食べ始めています。
一方、女性席ではほぼ食事は終了し、ドリンクが運ばれてきた。
なお、すぐ横の壁には「黙食、それ以外はマスク着用にご協力ください」の紙が貼られています!
しかし、しかしながら、私が食事をしている間、4人の大声は店内に響き渡り、マスクなしの口からものすごい勢いで飛沫の応酬だ! 😈
- そーか、クラスターってこういうふうにして起こるんだね‥‥
私はポカンと口を開け、その惨状を観察していました。
店員は見て見ぬふり、いや聞こえていないという演技に終始している。
ただ、この聞こえているのに聞こえてい振りは、それ自体滑稽そのものに見えるんですよね
まあそれはそれとして、近くの男子学生たちは迷惑そうに顔をしかめながら、抑制的に会話しながら食後のドリンクを飲んでいます。
そして、そそくさと去って行きました‥‥逃げるように 😳
- その途端、中年女性たちの信じられない言葉が‥‥
「黙食、マスク着用って貼っているのに迷惑だわ!」って、学生の去ったテーブル向いて吠え出したのです。
私は思わず、「くそばばあ、死んでしまえ!」って、心の中で叫んでいました!
- しかし、ここまで書いてきましたが、
この場合、「人の振り見て我が振り直さず」というタイトルは不適かもしれませんね
人の振り見ても、我が振りの自覚のない人には自責の念が生まれません。
ただ、文句言うだけで、このような方々割と普通にいらっしゃることにも気付くのですが‥‥
人間ってけっこうわがまま!