老化は脚力の衰えとともに‥‥
歩くことや走ることにかけては少々自信がありました。
たとえば、長距離走をクラブ活動でやっていましたし、ちょっとした山登りは小さい頃から日常生活の一部でもありました。
- 田舎育ちということでもあるのですがね
ただ、あるとき左膝を痛めまして、当時は体の衰えなんて気になる歳でもなかったのです。
体重も今よりはずいぶん軽かったこともあり、膝は程なく治りました。
しかし、弱い箇所ができるというのは体の癖なのでしょうか、知らず知らず膝に負担のかかるような動きをしているのでしょうね 😳
階段を上るときやジョギングの際、たまにピリッとくることがあるんですね
それも軽いものでスルーしていたのですが、老化は静かに体を蝕んでいったようです。
あるとき我慢の閾値を超えてしまったようで、普通に歩くことや走ることにさえ負担を感じるようになりました。
たとえば、1時間程度の散歩コース、徐々にしんどくなりヘロヘロになりながら帰ってくるようになり、さらに途中で一度休憩を入れるようになる、帰ってくるとしばらく横になって休むようになるとか‥‥
目に見えて状況が悪化
つまり、老化は着実に進んでいると実感するわけです。
- 今までできていたことが、明日にはできなくなるかもしれない!
そして、このように体に粘りがなくなれば気力も萎えてきますね
何かをしようとしても気持ちだけでは続きません 🙄
こういう状態になって、やっとテレビCMや広告で健康関連の製品が多いことに合点がいきました。
まあ、同じような状況の人も多いんだということで、ちょっと安心 🙁
いや、そんな場合じゃない!