宗教という概念が作る壁

妹がある宗教に熱心なのですが‥‥心の問題って難しいものですね

私の方は特定の宗教に対する信者でもなく、新興宗教に興味があるとかそういうこともありません。無宗教です。

ただ、宗教は善し悪しは別にして、信者の立場から見るとこの素晴らしい教えをもっと世間の人に知ってもらいたいと思いますよねえ。

つまり、それは布教活動という形で現れます。

妹はずいぶん以前から信仰しているのですが、何分離れて暮らしているため宗教的接触を受けたことはありません。 😕

私の方からも興味がないことははっきり伝えていますので、踏み込んだ話もないのです。

まあ、妹が何を信じようが自由ですし、それでどうのこうのという気もさらさらないのですが‥‥

ただですねえ、宗教観みたいなものは持つわけです。

そして、折に触れ言葉となって出てきて、それを聞くことになってしまう。 🙁

たぶん妹は無意識のうちに口にしていると思うのですが‥‥

するともう、こちらも譲れない一線はあるわけで、度重なると会話を持とうという機運がなくなってくるのですね。

それで‥‥長い年月のうちにかなり疎遠になってきまして

  • ただ、母親が存命で妹と同居しているため、まったく話をしないというわけにもいきません。

ということで、最近では必要最低限の会話ということになってしまいました。

このままでは母親も高齢ですから、万が一のあとは妹とは寂しい付き合いということになってしまうのでしょうね

しみじみ思うのは、価値観というのは重要だということですね。

物理的にも精神的にも‥‥

血が繋がっているという事実も大切ですが、それだけでは人間関係を維持するのは大変です。

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