夫婦の会話と絶望感
まあ、所詮男と女は別の生き物ですよね
脳の構造自体違うわけだし、そういったことを認識しておかないと精神的に大変です。
- 私の話は結論があって、それに向かって一直線に進んでいくタイプですが、妻のそれは出だしから変化球が飛んできまして、どこに向かって進んでいくのかわかりません。
あっちこっちウロウロしながら、関係ありそうなことを大体出してなんとなく結論になって終わりというパターンです。 😕
話の出だしが、結論を登山の山頂に例えるなら、いきなり中腹辺りから始まってみたり、一旦山を下ってまた上ってきたり‥‥
何を言おうとしているのか途中で脱線が多すぎまして、理解するのに苦労するわけです。
そのような相手とずっと一緒に暮らしているわけですから、忍耐が必要になります。
といいますか、忍耐力が養われるのかもしれません。
そして、常時相手をしていますと精神が持ちませんから、穏やかな日常を送るためには適度に距離を置くということが必要になるわけですね 😯
- あとは推理力も重要です
つまり、会話の方向がどこに向かっているのかわからないわけですから、類推するしかないわけでして‥‥
たとえば、Aということを言いたいのだなと思って聞いていても、なかなかAに到達しない場合、結局本音としてはBを望んでいるんだと推測するわけですね
でも、その推理力を獲得するのは簡単ではありません。
相手の特性をよく理解し、あるいは育った環境の知識も必要かもしれませんし、交友関係から出てきそうな会話の傾向の把握もあるのかもしれない。
そういった諸々の要素をインプットして始めて、会話の予測ができるわけです。
要するに、ひと言で言うとバカバカしい!
これに尽きます。