退職しても続く上司部下の心理的関係
リタイヤして何年経っても元上司に対する言葉遣いが慎重になってしまいます。
というか、特段意識をしていなくても、ふっと以前のように腰を低くしていることに気付くわけです。
トラウマのようなものが残っているのでしょうかね
- そのような現役時代の人間関係を引きずるのが嫌で、リタイヤ後会社関係とは可能な限り接触を断ってきたのです。
しかし、すべてを断つわけにもいかず、会わざるおえない時もままあります。
でもね、すでに会社とはお互い関係なくなっているのに、気付けばペコペコしている‥‥
こちらがペコペコすれば相手も昔を思い出すのか、だんだん横柄に接するようになってくる。
だめだ、これでは!
完全に深層にすり込まれている‥‥ 🙁
- もう会社とは縁が切れてるんだからと、意を決して対等の言葉で接しようとするのですが‥‥、気が付くとペコペコ状態でね。
弱い! ほんとに弱い人間だ俺は‥‥
だから、ろくに出世もできなかったとも言えるなあ 😥
帰り道のトボトボ感、半端なし
- いった何が原因なんだろうか‥‥考えてみたんだけど、
きっと長年人事権を握られていたのが大きいんだよ。
それは給料という形で自分や家族の生活に直結する問題だから、そこなんだ!
だから、ご機嫌を損じると大変だというのが前提にあって、毎日それを背に相手と向き合っていたものだから‥‥
退職した今でも、自分の知らないところで何かを握られているんじゃないかという不安
これがあるんだ! もう関係ないのに、くだらん!
初めまして。
僕は現在74歳ですが、会社員勤続40年で退職しましたが、その時
身内の親睦会には加入しませんでした、正しくその時の気持ちは
退職してまでくだらない付き合いはご免だ・・と思ったからで現在は僕にとって
正解だったと思います
歳を取ると現役時代の付き合いは不義理をモットにしています
過ぎた過去を懐かしがることは???
それよりもこれからの人生新しい友、新しい世界を広げる
事が大切と思います。僕は現在は経験のなかつた仕事を楽しんでいます。お元気にお過ごしください。
ポンポコおじさんさま
コメントありがとうございました。
私より10年先を歩んでおられる先輩のコメント心に染みました。
よく第二の人生などと表現されますが、型通りですが悔いのないものにしたい、それがすべてです。
はやり病の蔓延する時節がらですが、お体にご自愛ください。
たそがれタコポンより