三つ子の魂百まで。を知る
毎日仕事に追われあくせくすることもなくなりました。
すると、1日の時間の進みがとても遅いことに気付いたのです。
- Why ?
たぶん人からあれこれ指示されることが無くなり、すべて自分の時間になったからなのでしょうね
つまり、常に自分で考え自分の意思で行動することになる。
すると、ぎゅっと詰まった時間となる。
→ ずっと考え続けることもできないので、一息入れる。
すると、まだこんな時間だということになるわけです。でもそのうちに慣れるんだろうなあ。
- ところで、一人でいる時間が多くなると、相対的に人に干渉されることが少なくなりまして‥‥相手がいないので、身構えることも少なくなるのです
すると、自分本来の性格が表面に出てくるようになる!
小さいころいじめっ子にいじめられたけど反撃できなかったとか、クラスで何かしゃべれと前に立たされたけど全然ダメだったとか‥‥
どうもあの頃の自分の弱い側面が思い出されてしまうのです 🙁
じゃあ、今はどう?
驚くほど変わってないことに気付くんですね。
一体この数十年間どんな研鑽を積んできたんだ!と思うくらい変わっていない。
そりゃあ、何十年も生きていますといろんな知識が身につきます。
そしてごまかすテクニックとか、精神的にストレスがかからないようなずるい知恵とか‥‥、これを人は老獪というのかもしれません。
でもね、それは結局生まれながらの性格があって、弱い自分を守るために身につけたテクニックなんだよ。
それが、身構える相手がいなくなったものだから、どんどん剝がれてきて‥‥
今家の中には、小さいころの自分が年老いて座っているに過ぎないんですね
という現実に気付きました。
家の中でポツンと‥‥でも、まあそれもいいんじゃないか
無事生きて来れたんだしね 😉